(エンターテイメント)ビジネスは地球を救う?の話
ちょっと24時間テレビを再評価しちゃったかも。
ちょうどムハマド・ユヌスが貧困問題にマイクロファイナンスを導入してビジネスの手法で貧困層に手を差し伸べるのに少し通じるものがあるのだけど、テレビを通して募金が集まれば恵まれない人たちにも募金が集まるとか関心が高まるといういろいろの意味でプラスなのは言うまでもないし、また視聴者もそれで人間の愛とか善意というものを再確認して「夢と感動をありがとう」てな形で涙して少し心の浄化ができればOKだし、NTVも視聴率を確保して広告収入もそれなりにゲットできるし、タレント芸能人もネタや自分の名前を売り込むチャンスでもあり当然出演料をゲットできるし、スポンサーも広告料を払うことで企業の社会的貢献CSR的に企業イメージを良くしてブランディングを高めることができて、まさに5方1両得の「win-winなビジネス」な訳で、そういう意味では(インターネットに押されていると言われている)TVの媒体力というのも全く捨てたものではないよね。
その番組に対して「偽善」とか「感動と善意の安売り」とかそういう批判は昔からあるにせよ、そういう上記のような手法は、例えばよくミュージシャンやアーティストがチャリティーコンサートを開いたりAAAというのとかCDの売上を寄付するとか、ボランティア環境貧困問題の取り組みがエンターテイメントビジネスと親和性があって、そのビジネスの手法を取り入れることは何も特別なことでもなくよくある事例であって、それって全然悪いことでもないよね?というのが自分の中の再発見で、下手に善意を前提にボランティア慈善事業を考えるよりかは、人間の利欲?というものを逆手にとってそれを「ビジネス」という形で恒久的に慈善事業がシステム化することのほうが、自分的には後者のほうが全然人間の英知or叡智を感じられるという話です。
少なくとも大御所お笑い芸人をその取り巻きがヨイショして自分たちだけ楽しんでまっせ的にダラダラ27時間も無駄に電波を飛ばしくさったお台場の某番組よりは寄付金が集まった分だけ同じ長時間番組でも愛は地球を救うサライな長時間番組のほうに一日の長があるよなと今日TV見てて思うのだけど。