編集工程の方法論に関する雑記
以前どこかで聞いた話なのですが、かのR社の某フリーペーパーの編集部では取材したライターさんがノートPCをスタバに持ち込んで、そのPCにはIndesignがインストールされてて、Indesign上でライターさんは記事文章を書いて、組版済みの状態でInddファイルもしくはpdfファイルを無線LANでネット経由で編集部のサーバに送るという仕事の仕方をしてるとかしていないとか?
この話を聞いて、確かにライターさんがワードで文章書いてそれを校正士とか編集部の人間が受け取って文章を校正して組版するよりかはワンクッション工程作業を省略できるので効率的ではあるなとも思ったのですが、今日別の人といろいろ話をしてて言われたのが、どんなショボイ内容の意味不明の文章でも組版すればそれなりに変な説得力というか読める文章に見えてしまうから、文章自体の力というか内容のみをチェックするにはIndesign上で入力せずワードでも紙でもなんでもいいけど、組版前の文章の内容をチェックできる状態で校正したほうがワンクッション作業工程があるだけ非効率なのは事実なのだけど、それはそれで本や雑誌のクオリティを維持し高めるために有効ではあるという考え方もあって、確かにそのとおりだなと思った。