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NHKスペシャル「人事も経理も中国へ」

Diary — enjoji.yasujiro @ 9:20 PM

そういえば今週の水曜は久しぶりに会社から家に帰るのが遅くなっちゃって(≠飲み会)、たまたま深夜にテレビを付けたら9/3に放送してたNHKスペシャルの再放送がやってたので見たんだけど、なんでも最近は人事や経理とか間接部門が中国にオフショアで移設してるそうな↓
http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html


今までオフショアといえば、工場とかシステム開発などの生産部門あるいはデータ入力とかコールセンターといった直接部門のバックヤードといった部門が、より人件費の安い海外に移設され、経営企画部とか社長室などの中枢部門もしくは総務人事経理とかの間接部門というのは半分聖域なアンタッチャブルな感じて国内本社にとどまるもんだと思ってたけど、まさに「The World Is Flat(フラット化する世界)」の世界観、グローバリズムマンセーな事象ですな。

確かに例えば日本人のシステムエンジニア1人の人件費で、中国の超優秀な理工学系の大学院卒の、しかも日本語も話せる大連出身のシステムエンジニアなんて5人くらいは余裕で雇えるだろうし、VPNとか使えば日本と中国大陸間も昔と比べて超絶に安価に高速通信網を確立できそうだし、例えば大連にバックグラウンド拠点を作って日本のフロント部門とつないでやれば、そりゃあ人件費も大幅に浮くし経営上の観点からいけばそういう流れにシフトするのは至極自然なのかもしれない。

しかし番組に出てた総務一筋ウン十年のベテラン社員のおっちゃんとか完全に立つ瀬はなかったし、義理人情の観点からいくと少し極悪非道な所業に映りますよね。自分も番組見ていてツラかったすorz

あと何が怖いかって、そうは言いつつもそれが近い将来自分達日本人の多くの身に普通に起こり得る可能性のある事象だという点が半分笑えない話だという点です(まあそれが21世紀初頭におけるグローバリズムの一つのダイナニズムの側面であるといえばそれまでなのかもしれないけど)。

それにしても直接部門は普通に海外にオフショアで、間接部門も外国にオフショア、でもって高い日本の法人税を嫌って本社の登記簿も外国へということになると、もはや日本に一体何が残るの?てな感じになりますけど。となると今までの会社とか法人に対する固定観念はどこへやら?って感じになります。現に最近東証(ん?マザーズグローバルだったっけ?)に上場した中国籍の会社とかも思いっきりタックスヘイヴンよろしくで登記簿上はイギリス領バミューダ諸島とかケイマン諸島に本社があって、子会社等が実質的に中国大陸でビジネスを展開してるといった感じだしなー

まあとにもかくにも自分も来たるオフショア?に備えて中国語を勉強しなくてはなるまいて(-人-)/
↑半分冗談になってないところがツライorz

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